現在の教育は荒廃してしまっているのか?

澤口俊之先生は、現在の教育現場について、悲観的な意見も多い方ですが、それを抜きにしても、確かに現在は「教育を取り囲む様々な面で」問題は確かに内在していると思います。

澤口俊之先生が自著やブログなどで言われている教育の荒廃については、大体、以下のようなことが挙げられています。

「幼児教育は成人の教育や能力開発とは比較にならない重要性を持ち、幼児教育に失敗したらほとんど取り返しがつかない。なのに、日本では、不適切な幼児教育が広く行われており、その間違った幼児教育のツケが出てきてしまっている」。

そして、これらが結果として、

「陰湿ないじめ、子どもの自殺、校内暴力、家庭内暴力、すぐにキレる子、若年化する犯罪、学級崩壊、援助交際、鬱病、幸福になれない症候群」

というような、子どもから若者に至る人々の社会的に大きな問題の根幹となっていると澤口俊之先生は述べられています。

もちろん、実際にこれらのことすべてが当てはまるのかどうかということは一概に言えるものではないしても、澤口俊之先生が「現在の幼児教育の持つ問題、あるいは、間違った幼児教育」を懸念されていて、それが社会の崩壊的名現象にも結びつくものかもしれないというようなことを述べられています。

これは教育の現場というだけの問題ではなく、澤口俊之先生は、戦後日本の流れの中の核家族化、少子化、都父性の希薄化、女性の社会進出の加速、主婦の役割の軽 視といったものが「普通ではない環境」をもたらしていると述べられています。

そういった様々な問題の中で、私たち個人が具体的に対処し得る問題はあまりないのは事実ですが、しかし、まずは私たちは自分の前にいる子どもをまず見つめることらスタートして、そして、「家庭からの幼児教育の復活」というものがあればいいのだと思うこともあるのです。

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2011年7月21日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:幼児教育

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